一人暮らしの男性で「部屋のインテリアをオシャレにたい」「モテ部屋を作りたい」とお考えの方、いらっしゃるのではないでしょうか?引越しや模様替えでインテリアを変えるとなると、せっかくならオシャレかつ女性にモテる部屋にしたいですよね・・・。とはいえ、「モテ部屋って、、どうしたらいいの?」とか「キメすぎて逆にダサいと思われないかな」など、1人で進めていくには難しい部分が沢山あるかと思います。本記事では、モテ部屋の作り方やモテ部屋のポイントを解説します。ダサいと思われてしまう男性の部屋の特徴や改善方法についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。一つずつポイントを押さえていけば、一人暮らしの男性の部屋をオシャレかつモテ部屋にできます!関連記事:モテる部屋関連記事:「ラグジュアリーでカッコ良い」に振り切った寝室1人暮らし男性のモテ部屋の作り方モテ部屋ポイント①統一感のあるインテリアを作るインテリアの基本ですが、モテ部屋を作るためにもインテリアの基本は押さえておきましょう。以下の部分で統一感を出すことが重要です。家具や内装などの色味家具や小物の素材感家具や照明のデザイン、スタイル色数が少ない・揃っているインテリアは統一感があり、洗練されて見えます。また、木材や金属、ファブリックなどの素材もバランスよく統一することで、さらにスタイリッシュなお部屋に見えます。可能な限り、お部屋に置く家具類は色味や素材感やデザインを統一させてみましょう。例えば、以下のインテリアについて解説します。全体的にモダンなテイストで色味はモノトーン、素材感は革やガラスやセラミックな無機質なもの、デザインは直線的・シンプルなもので統一されています。ただ、手前のダイニングチェアに注目をしてみてください。脚が木目だったり、北欧など温かみのあるインテリアで使われるようなデザインのダイニングチェアになっています。これだと、モダンなお部屋なのか北欧系のお部屋なのか、ちょっとちぐはぐな感じがしますよね。同じお部屋の違う部分を見てみましょう。左側に見える1人掛けのラウンジチェアやサイドテーブルなど、黒・革・スチールなどで統一されています。よりこちらのインテリアの方が、スタイリッシュなイメージになっていますよね。色、素材、デザインを合わせることで部屋のインテリアに統一感や美しさが生まれます。モテ部屋に統一感は必須です。色味・素材・デザインは統一させましょう!モテ部屋ポイント②バランスよく配色するモテるインテリア空間にするために、配色をバランスよく整えましょう。空間の配色は、以下の3種類のバランスでオシャレになります。ベースカラーアソートカラーアクセントカラー<ベースカラー>床・壁・天井などの面積が広く、部屋の基本となる色のことです。部屋の約60〜70%の面積にしましょう。壁紙や床の張り替えをする予定がある方は、広い面積を占める重要な色なので慎重に決めることが重要です。<アソートカラー>ベースカラーより面積が少なく、部屋を整える色のことです。部屋の約20〜30%の面積にしましょう。カーテンやソファ、テーブルなどが該当します。<アクセントカラー>空間にメリハリを出したり、その一点に集中して強調させる色のことです。部屋の約10〜20%の面積にしましょう。クッションや観葉植物などが該当します。モテ部屋ポイント③照明で雰囲気を演出する部屋をオシャレにして、モテ部屋になるように照明に変化を加えましょう。シーリングライト1灯ではなく、ほかの照明も使って一室多灯にすると雰囲気を演出しやすく、オシャレなインテリアになります。以下3つは、弊社の納品事例になります。天井照明+スタンド照明やテーブルランプを置くなど多灯にすることで雰囲気が出ていますよね。多灯にする照明として、以下のものを使用するのがおすすめです。ペンダントライトスポットライトフロアスタンドテーブルランプ 多灯にする照明を購入するときは、以下の点も検討して選びましょう。照明の明るさ(明るすぎないか?暗すぎないか?調節可能か?)照明の色(白っぽい色か?オレンジ系の暖色か?)照明のデザイン照明の色がオレンジ色のものと、白色のものが混ざらないように注意が必要です。インテリアの統一感を忘れないように考えることが重要です。モテ部屋ポイント④くつろぎやすい生活動線一人暮らしの部屋をモテ部屋にするために、くつろぎやすい生活動線を作りましょう。家の中で行き来しやすい状態を作ることで、部屋での過ごしやすさが変わります。例えば、ベッドやソファが配置、サイズによって部屋の中が生活しにくくなっていることがあります。くつろぎにくい生活動線の場合、動線を妨げると同時に部屋の見栄えが悪くなっていることも考えられます。生活動線や家具・家電のサイズを見直してみましょう。モテ部屋ポイント⑤部屋を広く感じさせるモテ部屋を作るために、部屋が広く感じるように工夫しましょう。部屋が狭いと圧迫感を感じたり、快適さが感じられなかったりします。男性の一人暮らしの部屋は、ファミリータイプのリビングよりも少し狭い部屋に住んでいる傾向があります。例えば、6〜8畳の1DKや1LDKに住んでいる方もいます。家全体は広くてもリビングのスペースは8畳という家もあります。部屋を広く見せるためには以下を押さえましょう。①狭さが気になるお部屋の場合は家具は背が低めのものを選びましょう!奥行きや横幅も生活に困らない範囲で小さいものを選び、部屋の床ができるだけ見えるようにすると部屋が広く感じられやすくなります。②色の数は3色以下に抑えましょう!色の数が多いとゴチャッとして見えて、スッキリとは正反対のイメージを持ちやすくなります。③全体のバランスを考えて、お部屋の大きさに合う家具を置きましょう!たとえば6~8畳のリビングダイニングに幅180cmの3人掛けソファを置いたり、4人掛けのダイニングセットを置いてしまうと、お部屋の大きさに対して家具が大きく見えて圧迫感を感じます。モテ部屋ポイント⑥生活感を隠すモテ部屋を作るためには、なるべく生活感を隠しましょう!とはいえ実際にお部屋で生活をしているので、生活感をゼロにすることは難しいと思います。。ただ以下の点を気をつければ、生活感が軽減されます。①普段使わないものと普段使うものを分けて収納する②ごちゃっとしそうなものは、死角になる場所に配置する③生活感が出やすいベッドは、カバーをかける【モテ部屋を作るポイント】インテリアスタイル別に解説インテリアスタイル別に、モテ部屋を作るポイントを解説します。モダンインテリアのモテ部屋モダンインテリアの部屋は「無機物」「光沢感」を利用した「カッコイイ空間」をイメージしましょう。部屋の中の色彩は白・黒・グレーの無彩色でできるだけまとめると、オシャレにまとめやすくなります。また、モダンインテリアで使用される素材については、以下のものがおすすめです。モダンな空間を作りやすくなります。鉄スチールガラス大理石一人暮らしの男性の部屋は、物が少ないシンプルなモダン空間を作りやすいのでおすすめです。ナチュラルインテリアのモテ部屋ナチュラルインテリアは、色味や自然素材から暖かさを感じるインテリアをイメージしましょう。人工的な素材よりも、木製家具などの自然素材を多用するとナチュラル感が出しやすいです。部屋のアクセントとして、観葉植物を設置するのもおすすめです。また、カーテンやソファの張地などのファブリック生地も、自然素材(麻やウールなど)を使用すれば部屋のバランスやインテリアの統一感がさらによくなります。使用する色彩は、アースカラーを選ぶとナチュラルな雰囲気が作りやすいです。アースカラーとは、自然のなかや風景、地球の大地を感じさせる色味のことですが明確な定義はありません。激しい色味ではなく、落ち着いた色を使うのがポイントです。アースカラーの例ベージュ、ブラウン、ダークブラウン、テラコッタ、カーキオリーブ、グリーン、モスグリーン 北欧インテリアのモテ部屋北欧インテリアの軸となる考えは「北欧では冬の日照時間が短いため、部屋の中で明るく楽しく過ごせるように工夫されていること」です。北欧インテリアには以下の特徴があります。北欧インテリアの特徴・自然素材の使用・シンプルなデザイン・暖かみのある照明・有名なインテリアデザイナーが製作した名作家具・照明が多い北欧インテリアの部屋を作るには、木製家具など自然素材を多用し、シンプルなデザインの家具を選びましょう。照明は、柔らかく暖かみが感じられやすいものがおすすめです。有名な北欧家具を取り入れるとさらに雰囲気が増し、座り心地やデザインからオシャレなモテ部屋を作りやすくなります。有名な北欧のインテリアデザイナー兼建築家と、その代表作の一部を紹介します。デザイナー出身国代表作Hans J Wegner(ハンス・J・ウェグナー)デンマーク・The Chair(ザ・チェア)Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)デンマーク・EGG CHAIR(エッグチェア)ヴィンテージインテリアのモテ部屋ヴィンテージ空間を作るためには「落ち着きのある空間」をイメージしましょう。家具は、味のある革のソファや古材やエイジング加工されている家具を使用すると、ヴィンテージインテリアが作りやすくなります。古材を使ったテーブルは商品によって、雰囲気を出すためにわざと天板に傷があるままの状態にしており、平滑ではなく凹みなどがあります。このようなテーブルはヴィンテージとしての味は出ますが、使いやすさについては個人差がありますので慎重に検討しましょう。ヴィンテージ空間は、主に以下の色を使うことがおすすめです。ブラウンダークブラウンブラックグレー少し暗めの色調のインテリアにするのがおすすめです。その際に注意すべきことは「暗く冷たい」ではなく「少し落ち着いた色調で暖かい」をイメージして配色することです。落ち着いた雰囲気のモテ部屋を作れるように、色味のバランス感に気をつけましょう。ダサいと思われてしまう男性の部屋ここからは「ダサい」と思われてしまう一人暮らしの男性の部屋を解説します。モテ部屋作りと反対のことをしないように注意しましょう。統一感のない色味統一感やバランス感のない色彩の部屋は「ダサい」と思われてしまう可能性があります。色数が多ければ、部屋全体がまとまりのない印象になってしまうためです。例えば、明るいカラフルなクッションやラグを使う場合、それと同時に落ち着いた色の壁紙や家具を選ばなければいけません。バランス感がない色彩の部屋はどんなに素敵な家具を取り入れても、部屋全体がごちゃごちゃしてしまい、その魅力が半減してしまうこともあります。色彩の調和は部屋の美しさに欠かせない要素です。統一感のない色彩になっていないか確認しましょう。統一感のないインテリアスタイルインテリアスタイルに統一感がない部屋は「ダサい」と思われてしまう可能性があります。例えば、以下のアイテムを組み合わせてしまうと統一感がまったくありません。ナチュラルなカーテンモダンなテーブルアンティークなダイニングセット統一感がなくなる原因は、下記のようにインテリアスタイルの特徴がそれぞれ異なるからです。ナチュラルなカーテンは「自然な風合い」モダンなテーブルは「かっこよさ」「モダンなデザイン」アンティークなダイニングセットは「古い時代の風合い」これらの家具を単独で使用するのは問題ありませんが、組み合わせるとバランスが悪くなってしまいます。そのため、インテリアスタイルを絞ることが重要です。「ナチュラル」や「モダン」など、特定のスタイルに沿ってインテリアを考えることで、統一感を出せます。また、部屋全体の雰囲気を統一するために、床や壁などもスタイルに合わせて選ぶことが大切です。スタイルを絞り込むことで、部屋全体をまとまりのある美しい空間にできます。収納が足りず物が溢れてしまっているリビング煩雑な一人暮らしの男性のリビングは、ダサいと思われてしまいます。そのような男性の部屋には以下の傾向があります。物が多い整理されていない洗濯物をカーテンレールに引っ掛けているこの状態の方は、改善するために以下の3点を実行してみましょう。断捨離で不要な物を捨てる収納家具を上手に活用する床に物を置かないようにルールを作るまずは、断捨離を行い不要な物を捨てましょう。また、隠せる収納家具を活用することで、物が散らかりにくくなります。さらに「物はテーブルの上に置く」などルールを作ることも有効です。洗濯物はカーテンレールに引っ掛けたままにせず、干し終わったら早めに畳んで収納するように心がけましょう。部屋を整理整頓することで清潔感が出てモテ部屋を作りやすくなりますので、ぜひ取り組んでみてください。モテ部屋の作り方まとめ一人暮らし男性のモテ部屋を作る方法を解説しました。ポイントは以下の5つです。統一感のあるインテリアにするバランスよく配色する照明で雰囲気を演出するくつろぎやすい生活動線を作る部屋を広く感じさせる清潔感を出すこのポイントを実践すると、必ずモテ部屋が出来ます!一方、ダサいと思われてしまう男性の部屋は以下の3つの特徴があるインテリアです。統一感のない色彩統一感のないインテリア煩雑なリビング一人暮らしの男性でこれからインテリアを変えてみようという方は、部屋がダサくなってしまうポイントに注意してインテリアを改善してみましょう!