リビングをモダンなインテリアにしたい方!「モダンなインテリア」と言っても色々なタイプがあり、結局どれが良いのか迷ってしまう人は多いかもしれません。そこでこの記事では、モダンインテリアの基本を紹介しながら、実際に弊社でお客さまのお部屋にモダンなインテリアコーディネートを行った実例を写真多めで詳しくご紹介します。関連記事スタイリッシュで洗練されたモダンインテリア。作り方のポイントをご紹介モダンな照明の選び方を解説!コーディネート事例もご紹介します。【一人暮らしの女性向け】おしゃれなモダンインテリアの作り方|簡単&実践ガイド北欧ナチュラルと北欧モダンの違いは?迷わない北欧インテリアの選び方モダンインテリアとは?リビングで取り入れる魅力と特徴モダンとは英語でmodernと表記され「現代的・近代的」という意味があり、クラシックに対する反対の言葉として用いられます。モダンインテリアとは、「現代的で洗練された空間」を指し、装飾をそぎ落としたシンプルさと、機能美が共存するスタイルです。余計な装飾を避けながらも、素材やカラー、レイアウトにこだわることで、落ち着きと上質さを両立した空間をつくり出します。ここでは、モダンなリビングに共通する5つの特徴をご紹介します。特徴1:直線的でシンプルなデザインモダンインテリアの基本は「シンプルさ」。家具や照明のデザインには直線や幾何学的なラインが多く使われ、すっきりとした印象を与えます。曲線を多用しないことで、視覚的にも空間が広く、スタイリッシュに見えるのが特徴です。特徴2:空間の余白を活かすレイアウトモダンなリビングでは、「余白=贅沢」と捉えるのがポイント。家具を詰め込みすぎず、あえて空間にゆとりをもたせることで、洗練された雰囲気を演出できます。視線が抜けるレイアウトを意識することで、開放感のある印象に。特徴3:モノトーンを基調とした配色白・黒・グレーを中心とした無彩色の組み合わせは、モダンスタイルの定番。中間色やアースカラーを取り入れることで、冷たすぎず落ち着いた印象に仕上がります。差し色を使う場合も、抑えたトーンで統一感を持たせるのがポイントです。特徴4:異素材MIX(ガラス・メタル・天然木など)素材選びも、モダンな空間づくりには欠かせません。ガラスや金属、マットな質感の塗装などを組み合わせることで、単調にならず、都会的な印象に。そこに天然木やファブリックを加えると、硬質な印象の中にも温もりを感じさせるバランスが生まれます。特徴5:生活感を抑えたホテルライクな雰囲気モダンインテリアでは、生活感を感じさせない収納やディスプレイも重要な要素です。例えば、リモコンや小物類を見せない収納にまとめたり、色や素材を統一したファブリックを使ったりすることで、まるでホテルのような上質で静かな空間に仕上がります。このように、モダンなリビングは「シンプル+上質」を基本に、色・素材・レイアウトを丁寧に選ぶことで実現できます。次の章では、実際にモダンスタイルを取り入れるための具体的な選び方についてご紹介します。モダンなリビングインテリアにするためのポイントモダンなリビングをつくるには、色・素材・家具の選び方が重要です。リビングをモダンなインテリアにするポイントは3つあります。配色はモノトーン・アクセントカラーガラスや金属などの素材を使用する家具のデザインは直線的なものを使用するそれぞれのポイントについて、詳しく解説します。配色|モノトーン、アースカラー、アクセントカラー部屋全体のカラーは白・黒・グレーなどのモノトーンをベースにすると良いです。基本色をモノトーンにすることで、全体的に引き締まった都会的な印象にできます。fまた、アースカラーやアクセントカラーも効果的に使うことで、一味違ったモダンリビングを楽しむことも。モノトーン(白・黒・グレー)モダンスタイルの基本。空間全体に統一感と洗練された雰囲気を与えます。白が多めだと明るく、黒が多めだとクールで重厚な印象に。アースカラー(ベージュ、ブラウン、カーキなど)モノトーンに温かみや柔らかさをプラスする色。ナチュラルモダンやヴィンテージモダンな雰囲気に仕上がります。アクセントカラーネイビーやボルドー、グリーンなどを小物やアートで取り入れると、空間に奥行きが生まれ、単調さを回避できます。入れる色は1〜2色に絞るのがコツです。素材|ガラス・金属・大理石などナチュラルテイストで使われるような自然の木目を活かした家具より、ガラスや金属などの無機質で直線的な素材を取り入れたものがベースで、洗練されたスタイリッシュな雰囲気がモダンなインテリアです。また、モダンな空間を演出するには、「異素材の組み合わせ」が効果的です。ガラス軽やかさと透明感を演出。センターテーブルや照明に使うと、空間が広く見えます。メタル(金属)クールで都会的な印象。黒やシルバーのアイアン素材は、家具のフレームや照明でアクセントに。大理石やセラミック調ラグジュアリーさをプラス。天板やカウンター、サイドテーブルに用いると、上品で格調高い雰囲気に。ファブリック(布素材)全体が冷たい印象になりすぎないよう、クッションやラグ、ソファで温もりを加えるのがポイント。リネンやベロア調の質感も人気です。家具のデザイン|直線的・ロータイプ・脚付きリビングで使用する、ダイニングテーブルやリビングテーブルなどの家具のはか、収納家具などを設置する場合も直線的で装飾の少ない家具を選びます。また、ロータイプのソファや脚付きのテレビボードなどは、空間に"抜け"を生み、スタイリッシュな雰囲気を生み出してくれるのでおすすめです。リビングをモダンな雰囲気にするために、リビングによく使われる家具の選び方のポイントを簡単にまとめました。リビングテーブルガラス・大理石・スチールなどの素材を使ったテーブルを使用する。チェアシンプルなデザインで装飾が少ないタイプを選ぶ。ラグ落ち着いた色合いをベースにするが、部屋全体のバランスを見て素材感でアクセントにする方法も。カーテンモノトーンを基調に落ち着いたデザインを選ぶ。照明間接照明や複数の照明を利用した多灯照明をベースにする。モダンリビングに人気のインテリアスタイル6選モダンデザインの幅広いイメージは大人っぽい・都会的などのニュアンスでした。ただし、インテリア業界において「モダンデザインとは?」という解釈は、コーディネーターによって千差万別です。実際はモダンデザインと一言で表すのではなく、より細分化され色々な言い方をしています。例えば、「ヴィンテージモダン」や「シンプルモダン」などの言い方があり、これら2つはまったく違った雰囲気のデザインになります。そのため、弊社Praemioでお客さまが希望されるインテリアを聞く際は「イメージされるモダンはどれが近いですか?」のように、実際の写真をいくつか見ていただきながらお話しています。では、実際にどのようなタイプのモダンデザインがあるのでしょうか? 代表的なものをいくつか紹介します。シンプルモダン様々なタイプがあるモダンデザインの中でも、極限まで無駄を省き、すっきりとしたインテリアを追求するタイプがシンプルモダンです。部屋で使われる色合いは、スタイリッシュモダンと同様に白・黒・グレーなどのモノトーンカラーが主流です。使用する家具は、装飾の多い英国ヴィンテージ家具などのタイプは不向きです。それよりも「直線」を強く意識させる、北欧家具の工業的なタイプのデザイン家具などがおすすめです。「モノを置かない」という、一見すると簡単そうに見えて、意外に実践するのが難しいのがシンプルモダンです。例えば、生活感のあるものが部屋で見えていると、それだけでシンプルさがなくなってしまいます。生活感を見せないためには、収納スペースをしっかり確保しつつ、家電の配線が一切見えないようにするなど、細かな配慮も必要になります。スタイリッシュモダンモダンデザインの中でも、よりクールで洗練されているタイプがスタイリッシュモダンです。落ち着いたデザインの中にも都会的で高級感のある雰囲気があります。使われる色合いは、モノトーンの白・黒・グレーをベースにすることが多く、直線的な金属素材や大理石素材と木材をほどよく組み合わせたデザインが主流です。ヴィンテージモダンヴィンテージとは「古くて味のあるもの」「古くて価値のあるもの」という意味で、モダンの現代的・近代的とは相反する言葉です。つまり、古いものと現代的なものを適度に組み合わせたモダンデザインが、ヴィンテージモダンになります。ヴィンテージと言っても様々なタイプがあり、北欧風・アメリカンカントリー・ブルックリン・英国ヴィンテージなど多数のバリエーションがあります。ヴィンテージモダンで「ヴィンテージ」の要素を取り入れる方法は、ダイニングテーブルやチェアなどで年代物の家具を取り入れる方法がよく使われます。他のモダンスタイルはモノをできるだけ置かずに、スッキリとしたコーディネートが多いです。一方、ヴィンテージモダンは、部屋のベースデザインはモダンテイストでシンプルながらも、ヴィンテージ系の小物を多数取り入れたりもします。ラグジュアリーモダンラグジュアリーモダンとは、その名前のとおり高級感を前面に押し出したインテリアデザインです。ラグジュアリーモダンは大理石や金属素材などの「素材として良さ」「洗練された素材」などを軸に、スタイリッシュモダンのようにシンプルにコーディネートする方法。そして、逆にヴィンテージモダンのように、アンティーク系の家具をモダンベースの部屋に組み合わせる方法の2つに大別されます。マリオットホテルのような都会的な高級感か、リッツ・カールトンのような年代を感じさせる高級感かという、2種類の高級感があるという意味です。ホテルライクモダンホテルライクモダンは、ラグジュアリーモダンと近いイメージです。部屋全体に統一感のある落ち着いたカラーを使いつつ、大理石・金属・ガラスなど高品質で直線的な素材で作られた家具が配置されます。「マスターウォール」や「リーン・ロゼ」のような高級ブランドから存在感のあるソファをセレクトし、リビング内に配置すれば、よりホテルらしい雰囲気にできます。また、ホテルライクモダンはインテリアの配置以外に、照明にもこだわるべきです。間接照明をベースに、ペンダントライトやスタンドライトなどをうまく活用すると、ホテルらしい落ち着けるお部屋になります。ナチュラルモダンモダンデザインの中でも、温かみややわらかさを感じさせるのがナチュラルモダンです。シンプルで整った空間の中に、木のぬくもりや自然素材の優しさが調和し、居心地のよい雰囲気を演出します。使われる色合いは、ベージュ・アイボリー・グレージュなどの中間色が中心。直線的なフォルムの家具をベースにしながら、木材やファブリックを組み合わせたナチュラルな質感が特徴です。Praemioが手がけたモダンリビングのインテリア実例Praemioでもモダンデザインを基調としたインテリアをご希望される方は多く、人気の高いコーディネートです。そこで、実際にお客さまのリビングにて、モダンコーディネートを行った事例についていくつか紹介します。量よりも質にこだわったモダンリビング弊社事例:量よりも、質派です。ダークブラウンやグレー系の家具でまとめた、シンプルなコーディネート事例です。リビングをモダンなインテリアにしたい場合、基本は「モノを置きすぎない」を意識してみてください。今回のお部屋でも、ダイニングテーブル・チェア・ソファなど必要最低限のものだけを配置しています。また、配置する家具を少なくする分、ひとつひとつこだわりの家具を置くこともポイントです。弊社事例:量よりも、質派です。ダイニングテーブルとダイニングチェアは、無垢材を使った高級家具であるマスターウォールを使用しています。天然の木材ならではの特徴的なカーブが印象的で、シンプルな部屋のアクセントにもちょうど良い具合です。窓側にはカーテンを使用せず、ガラスの糸を重ねて作られたブラインドを合わせています。弊社事例:量よりも、質派です。リビングに設置しているラグは、表面に凹凸のある抽象画のようなタイプを使用しています。壁際には、イタリアを代表するモダン照明のトップブランド「FLOS」製のスタンドランプを合わせました。1つ1つの品質にこだわることで、上質感のあるモダンな部屋にできるという事例です。ダークカラーの床に合わせたスタイリッシュモダン弊社事例:ダークな床の色に合わせて、かっこよく。こちらは暗めのフローリングのリビングに、スタイリッシュモダンをテーマにコーディネートしたケースです。スタイリッシュモダンでは、モノトーンカラーがよく使われますが、このようなダークブラウン系のフローリングともとても相性が良いです。弊社事例:ダークな床の色に合わせて、かっこよく。シンプルで高級感のあるスタンドランプで観葉植物を照らし、すっきりと都会的な雰囲気にしています。こちらの物件では、もともと折り曲げ天井になっており間接照明として照明が確保されていたため、このようなスポットライトを活用しやすいです。弊社事例:ダークな床の色に合わせて、かっこよく。リビングの奥には、モノトーンテイストの小物や照明を配置し「見せ場」を作っています。部屋の奥に見せ場を作ることで、より空間的な広さを感じやすくなりつつ、スタイリッシュモダンなイメージにもぴったり合います。大人の余裕を感じさせるヴィンテージモダン弊社事例:和室がここまで生まれ変わりました部屋全体の色合いをダークブラウンや濃いめのグレーでまとめた、落ち着いた雰囲気のあるコーディネート例です。モダンデザインの基本に「直線的な家具を使う」というものがありますが、ヴィンテージモダンでは素材感のある要素をアクセントとして付け加えるのもポイントです。弊社事例:和室がここまで生まれ変わりました例えばこちらのケースでは、テレビ側のクロスに素材感のあるデザインの壁紙を使用したり、写真の右端のようなレンガ調の素材をプラスしたりします。あくまでもベースはモダンだけど、自然な形でヴィンテージ感のあるものを適度に取り入れるというイメージです。タワーマンションリビングに合わせたラグジュアリーモダン弊社事例:高級タワーマンション30階でラグジュアリーなインテリアに囲まれながらこちらは高級感のあるラグジュアリーモダンなリビングデザインです。もともと高級感のあるタワーマンションにぴったりなコーディネート例となります。広々とした空間をモダンテイストな雰囲気で活かすために、必要最低限のものしか配置していません。弊社事例:高級タワーマンション30階でラグジュアリーなインテリアに囲まれながら壁面に設置したミラーやシャンデリアで高級感を演出しています。セラミック素材とスチールを組み合わせたラグジュアリーなダイニングテーブルにも注目してみてください。ホワイトベースのホテルライクモダンなインテリア弊社事例:優雅な時間が流れる空間白を基調としたホテルライクモダンなリビングスペースのコーディネート事例です。部屋の8〜9割以上を白で統一し、アクセントカラーと素材によって変化を出しています。弊社事例:優雅な時間が流れる空間大理石とゴールドの脚が特徴的なリビングテーブルです。ホテルらしい高級感を演出するのにぴったりで、ラグジュアリーながらも上品なイメージにできます。弊社事例:優雅な時間が流れる空間ミラー素材になっている印象的なキャビネットを使用しました。直線的なデザインが、モダンデザインにぴったりな印象です。ダークトーンのホテルライクモダンなインテリア弊社事例:ホテルのような落ち着きのある大人のモダンこちらは先ほどのホワイトベースとは反対に、ダークトーンでまとめたホテルライクモダンな例です。ダイニングテーブル・クッション・カーテンなど、ポイントでブラウン系のカラーを使用しています。また、せっかくの角部屋の展望を損ねないように、ロータイプで背もたれが移動できるタイプのソファを配置しました。弊社事例:ホテルのような落ち着きのある大人のモダンダイニングテーブル上の照明は思い切ってデザイン性の高いものを使用し、ホテル空間のような高級感のある非日常的な雰囲気にしています。弊社事例:ホテルのような落ち着きのある大人のモダンモダンデザインのインテリアでは、ダイニングテーブルは大理石やセラミックなどの直線的なデザインの家具がよく使われますが、このように木目テーブルを使用すると落ち着いた空間にもできます。注意点として、モダンな高級感を損ねないよう、無垢材のウォールナットなど「良い素材」から作られた上質なテーブルを選ぶべきでしょう。弊社事例:ホテルのような落ち着きのある大人のモダンベロア調のダイニングチェアと、ソファのクッションなど、ポイントポイントで色味を合わせて全体的な統一感も出しています。洗練されたシンプルモダンなリビング弊社事例:シンプルで、洗練された暮らしをこちらは、毎日使いやすいシンプルモダンなリビングスペースの例です。落ち着いたカラーの色味で統一し、鋭角で直線的なデザインのテレビボードも配置しました。弊社事例:シンプルで、洗練された暮らしをリビングテーブルやダイニングテーブルは天板が薄く、脚まわりの細いタイプを使用しています。すっきりとした洗練されたデザインが、シンプルな内装とよくマッチしています。モダンコーディネート集で紹介された事例はこちら量よりも、質派です。ダークな床の色に合わせて、かっこよく。和室がここまで生まれ変わりました高級タワーマンション30階でラグジュアリーなインテリアに囲まれながら優雅な時間が流れる空間ホテルのような落ち着きのある大人のモダンシンプルで、洗練された暮らしをモダンリビングに最適!おすすめのインテリアブランド5選ここからは、モダンな家具を数多く揃えている、おすすめで定番のブランドを3つ紹介します。リビングをモダンな雰囲気にしたい場合は、まずはこれらのブランドを覚えておくのがおすめです。Cassina / カッシーナ出典:Cassina高級イタリアンモダン家具の代表格で、世界はもちろん日本でも名のしれたブランドです。スチールパイプフレームに、アームとクッションをコの字型に配置したソファ「グランコンフォール」が特に有名で、機能性とモダンテイストを感じさせる代表作です。カッシーナの家具で使用される素材は、ガラス・金属・大理石などのモダンインテリアでよく使われるものばかりで、一度は見ておくべきブランドと言えるでしょう。FRITZ HANSEN / フリッツ・ハンセン出典:FRITZ HANSEN北欧モダンなインテリアにしたいときにおすすめのブランドがフリッツ・ハンセンです。フリッツ・ハンセンはデンマーク生まれのブランドで、北欧モダン好きな人の多くが愛用しています。150年以上の歴史あるメーカーですが、常に時代ごとの「モダン」を追求しています。独創的でアート作品のような各種チェアが有名な他、直線的なデザインのダイニングテーブルなども多く揃えています。Molteni / モルテーニ出典:Molteni イタリアを代表するモダン家具ブランドがモルテーニです。有名デザイナーと協力し、家具コンテストで優勝するような有名家具を数多く生み出しています。特に収納家具作りの技術力の高さは世界的に評価されていて、ただ収納するだけではなくて、おしゃれに美しく収納できる点で優れています。BoConcept / ボーコンセプト出典:BoConcept都会的で洗練されたモダンインテリアを目指したい方におすすめなのが、デンマーク発のブランド、ボーコンセプトです。シンプルながらも実用性を兼ね備えたデザインで、限られた空間でもスタイリッシュにまとめることができます。ソファやTVボードなどはカスタムオーダー可能で、色や素材、サイズを自由に選べるのも魅力。直線的でシャープな家具が多く、モノトーン系のリビングにもぴったりです。MasterWal / マスターウォール出典:Masterwal上質な木の温もりを感じられる、ナチュラルモダンなリビングに仕上げたい方に人気なのが、マスターウォールです。岡山県で生まれた国産ブランドで、無垢材を贅沢に使用した家具が特徴。特にウォールナット材を用いたシリーズが代表的です。低めの設計とシンプルなラインの家具が多く、日本の住宅にもなじみやすいデザイン。自然素材とモダンデザインを組み合わせた空間づくりにぴったりです。関連記事マスターウォールのソファの魅力とは?人気のソファ3選と口コミをご紹介モダンリビングをもっと素敵にする+αの演出術弊社実例:ラグジュアリーとカッコイイが混ざるとモダンなリビングは“引き算”が基本。でも、それだけではどこか物足りなさを感じてしまうことも。そんなときにおすすめなのが、「+α」の演出アイテム。空間を壊さず、奥行きや温かみを与える工夫で、ぐっと完成度が高まります。間接照明で空間に奥行きを弊社実例:ラグジュアリーとカッコイイが混ざるとモダンインテリアには、天井照明だけでなく複数の光源を組み合わせる「多灯照明」がおすすめです。フロアランプやテーブルライト、壁面に仕込む間接照明を加えることで、空間に陰影が生まれ、立体感や奥行きが演出できます。特に夜のリビングは、照明の使い方で印象が大きく変わります。観葉植物で冷たさを中和弊社実例:ジェントルマンの隠れ家モダンな空間は直線的でクールな印象になりやすいため、グリーンを1〜2点取り入れるだけで一気に柔らかさが加わります。おすすめは葉のフォルムが美しいフィカスやモンステラなど。白やグレーの無機質な配色に、自然の色を差し込むことで視覚的にもリラックスできる空間に。関連記事リビングは観葉植物の置き方で変わる!配置のコツ&おしゃれな飾り方実例アートやミラーで視線を誘導弊社実例:ジェントルマンの隠れ家シンプルな壁面にはアートパネルやミラーを効果的に配置することで、視線の流れをコントロールできます。ミラーは空間を広く見せる効果もあり、小さめのリビングにもおすすめ。アートは色やテーマを絞ると、空間の世界観を壊さず、洗練度を高めるアイテムになります。モダンリビングインテリアに関するよくある質問弊社実例:どんな「モダン」がお好き?こちらでは、モダンリビングをつくる上でよくある質問にお答えします。いざコーデイネートしようと思っても迷ってしまう、という際には参考にしてみてください。Q. 北欧インテリアとモダンインテリアはどう違うの?A. 北欧インテリアは「温もり」や「自然素材」を重視し、やさしい雰囲気のある空間を作るのが特徴です。一方、モダンインテリアは「直線的」「無駄を省いたシンプルさ」がベースで、クールで洗練された印象があります。どちらも洗練されたスタイルですが、北欧は「ナチュラルで心地よい」、モダンは「都会的でスタイリッシュ」なテイストを求める方におすすめです。Q. モダンインテリアにすると殺風景に感じてしまいませんか?A. モダンインテリアは色や装飾を抑えるスタイルですが、「素材感」や「質感」で空間に奥行きと温かみを加えることができます。たとえばファブリックのクッション、質感のあるラグ、間接照明やアートなどをプラスすることで、無機質にならず洗練された居心地の良さを演出できます。「引き算の美学」に+αを添えるのが、成功のコツです。Q. モダンなリビングをつくりたいけれど、予算があまりありません…A. 高級感のある空間は、すべて高価な家具で揃えなくても実現可能。まずは、以下のような“ポイント使い”がおすすめです。ガラスやスチールのローテーブル無地・モノトーンのカーテンやラグ観葉植物やアートポスターで余白を埋める「少ないアイテムで引き算する」ことで、結果的にコストパフォーマンスの高い空間に仕上がります。まとめ|自分らしいインテリアでモダンなリビングを実現しよう弊社実例:どんな「モダン」がお好き?Praemioでは、様々なタイプのモダンインテリアのコーディネートを行っています。コーディネートでは、実際のお部屋の寸法を計測し床や壁の色味を確認した上で、最適なモダンコーディネートが可能です。モダンな家具を探す手間を省きたい!部屋のテイストに合った家具を提案して欲しい!というときも、ぜひPraemioにご相談ください^^関連記事スタイリッシュで洗練されたモダンインテリア。作り方のポイントをご紹介モダンな照明の選び方を解説!コーディネート事例もご紹介します。【一人暮らしの女性向け】おしゃれなモダンインテリアの作り方|簡単&実践ガイド北欧ナチュラルと北欧モダンの違いは?迷わない北欧インテリアの選び方