こんにちは。今回は、事例のご紹介になります!今回のお客様のプロフィールです。東京都内一人暮らし男性1LDK、賃貸今回のお部屋は、賃貸なのですが元々の壁や天井のクロスの色味が薄いグレー+フローリングは明るめの木目で「全体的に柔らかみのある内装」でした。「元々の内装を活かしたコーディネートをしていただきたい」とのことでしたので、以下の3つに気をつけてインテリアのコーディネートを進めさせていただきました。柔らかみのある色味素材感のある家具曲線など柔らかみのあるデザイン関連記事:【インテリアコーディネートの依頼・相談】事例・費用相場・流れ・サービス内容について解説します柔らかい色味でまとめた1LDKのインテリアコーディネートの紹介以下、コーディネート後のお部屋のご紹介です。まずは全体を。アートや花瓶や植物など小物類を多めにして「あえてのゴチャッと感」を出しています。その代わりカーテンは壁に馴染ませる色味にしたり、小物類も色味に統一感を持たせたり、、「ゴチャッとしているけど、きちんとオシャレ」になるように気をつけました。1LDKのお部屋のコーディネートをいろんな角度から紹介他の角度から見た全体です。ソファを真ん中にドーンと置いてますが、角ばったものではなく丸みのあるデザイン+淡い色味なので圧迫感はそんなにありません。フロアライトの柔らかい光が、空間に立体感と柔らかさを出してくれて、リラックスできそうな空間になってます。天井照明を消してこのような間接照明で過ごすと副交感神経に働きかけて気持ちを落ち着かせてくれる効果があるので、夜など寝る前にオススメです。テーブルの天板は、ホワイトテラゾー(人造石)といって、大理石や花崗岩を粉砕した粉をセメントや樹脂などと混ぜ、滑らかに磨き大理石のような美しい模様に仕上げた人造石です。深みのある自然な素材感と丸みのあるデザインが、今回のコーディネートで柔らかさを演出してくれています。TVボードの空いている部分には、パンパスグラスや花瓶を。リビングボード の上には、洋書をディスプレイしています。こちら、本物ではなくフェイクの洋書です。ホテルのラウンジやレストランなど、おしゃれな洋書がディスプレイされていることありませんか?洋書をディスプレイするだけで、ただの空間が「洗練されたインテリア」に格上げしてくれます。まとめ今回は、内装が特徴的でしたのでそちらに合わせたインテリアコーディネートをさせていただきました。このように、好きなインテリアだけではなく現状(内装)を活かしたコーディネートをすることも、統一感のある空間にするためには大切です。