新築の内装の決め方って、正解はないし周りで経験している人も少ないので迷われる方が多いです。新築で家を建てたり完成前の新築マンション購入の場合は、床・壁・天井・扉などの内装材を自由に選ぶことができるので、こだわりを詰めた好みの空間を作り上げることができます。自分たちで選んだ内装で愛着の持てる家になると、おうち時間が長くなっても居心地よく過ごせそうですね! ただ、新築の内装選びは決める箇所がたくさんあり、さまざまな色や素材から選ぶため一苦労とも言われています。多くの選択肢から選び、組み合わせて一つの空間を作り上げるため、色がちぐはぐになってしまったりお部屋全体の一体感が感じられなかったり・・・理想としていたイメージとは違った空間になってしまう可能性もあります。モデルルームやカタログで使われている内装をそのまま採用する手もありますが、せっかくの新築住宅なので、自分や一緒に住む家族に合った空間にアレンジしたいですよね。そこで今回は、自分の好みに仕上げる新築(またはリノベ)住宅の内装の決め方についてご紹介します。新築マンションの内装コーディネートから家具コーディネートまで行った事例は以下から!関連記事:とにかく黒にこだわりたい!BlackInterior関連記事:懐かしの、海外のインテリアをつくりたくて1、新築の内装の決め方【コーディネート時の2つのポイント】1、ここが重要!なりたい空間のインテリアテイストを決める「どんなインテリアにしたいですか?」目指す空間のゴールを決めずに内装材のカタログや色味サンプル帳を見始めてしまうと、必ず途中でつまずいてしまいます。まずは、なりたい空間・目指すゴールを決めましょう。どのようなインテリアのテイストが好きなのか??どのような雰囲気の空間だと家族が過ごしやすいか??どんな空間だと落ち着くか。。考えてもなかなか出てこないと思います。そんな時は、住宅の内装デザイン誌やホームページ、ピンタレストやインスタグラムやお気に入りの映画などから様々なインテリア画像を見比べて、好きなテイストや理想のお部屋を探してみましょう。私のオススメのやり方は、ピンタレストで「とにかく気になった内装やインテリアの画像を集めて、共通している部分を探したり、なぜそれを選んだのかを言語化していく」です。そうすることで、自分が本当に理想としているインテリアが具体的にイメージしやすくなります。また、今使っているお気に入りのソファやテーブルなどの家具を新築先でも引き続き使用したい場合は、その家具がどのようなテイストの家具かイメージを膨らませてから内装を選んでいく必要があります。どのようなインテリア空間と相性が良いのか、こちらも画像を見比べて探していきましょう。2、インテリア方向性が決まったら、好きなインテリアテイストの特徴を理解する好きなインテリアスタイルが決まったら、次はそのインテリアスタイルが「どんな素材」「どんな形」「どんな色味・配色バランス」で作られているのかを理解しましょう。そうすることで、内装を選ぶ際も「こんなインテリアテイストにしたいから、色味や素材感はコレ」と迷わずに済みますし、統一感も出しやすくなります。ちなみに、日本人に人気の代表的なインテリアスタイルは「北欧ナチュラル」「モダン」「インダストリアル」などです。他にもいろいろありますが、まずはこの3つのインテリアスタイルがどんな特徴なのかを解説します。【北欧ナチュラル】全体的に淡い色や木材やファブリックなどの天然素材をつかっていて、そこに北欧らしいシックな家具や色味のある家具がミックスされた定番のインテリアスタイルです。内装は、比較的木目がしっかり出ているフローリングや、ざっくりとした素材感のあるカーテンや壁紙はアクセントクロスを入れる場合もあります。【モダン】新築マンションのモデルルームなどでよく見かけるインテリアスタイルで、装飾を少なく色味も白や黒やシルバーなどを使いシンプルでスタイリッシュに仕上げたインテリアスタイルです。内装は大理石などツルッとした素材感や光沢のある壁紙や真っ白なフローリングなど使われることが多いです。【インダストリアル】内装はむき出しのコンクリートや素材感のある木材、家具はスチールなどの無機質な金属が使われていることが多く、無骨でスタイリッシュなインテリアスタイルです。代表的な3つのインテリアスタイルをご紹介しましたが、家具のテイストが違うのはもちろんですが、内装のテイストも違いますよね。色はもちろん、素材感や扉枠などの細かい箇所までそれぞれのこだわりがつまった空間になっています。細部の内装までこだわることができるのが、新築や注文住宅の特権です。この段階で理想のお部屋イメージ像をしっかりと決めることができたら、これからのアイテム選びはスムーズに進むはずです。ここでは充分に時間をかけて、これからの新築住居での生活風景を想像しながら、さまざまなテイストのインテリア事例を見て、自分が惹かれるインテリアを探してみましょう。2、新築の内装【床材の決め方】目指すインテリアテイストが決まったら、さっそく内装決めを進めていきましょう。新築の内装の決め方は空間に占める面積が大きい場所から順番に決めていくことをおすすめします。面積が大きく、もっとも目に入りやすい「床」から決めていくとこの後の壁や天井、建具などもスムーズに進めやすくなりますよ♪好きな色や素材の床材を選ぶことはもちろんですが、インテリアコーディネートにおいては「空間に取り入れる色を3色以内にするとまとまりやすい」と言われています。さらに、この3色をベースカラー:アソートカラー:アクセントカラー=70%:25%:5%という比率で分けると、よりまとまりやすいと言われています。床材は「ベースカラー」に属します。ベースカラーとは名前の通り空間コーディネートの「ベース」となるカラーです。ベースカラーとしてのアイテムを選ぶ時のポイントは、空間の他のアイテムを邪魔しないシンプルで飽きの来ない色や素材であることです。ベーシックな床材を取り入れることで、これから選ぶアソートカラーやアクセントカラーになるアイテムをより引き立たせることができます。出典:WOODONE床材の種類についてベースカラーのうち、床材は唯一身体(足)が触れる場所です。なので、床材を選ぶ時は見た目だけではなく”身体が触れた時の素材感や耐久性”の観点も取り入れてみましょう。一般的なフローリングには大きく分けて、無垢(単層)フローリングと複合フローリングがあります。出典:WOODONE無垢(単層)フローリングは天然100%の木材のフローリングのことを指します。天然木なので肌触りが良く、吸湿作用があるため湿度環境に応じて快適な湿度に保とうとするメリットがあります。お手入れ次第で味が出るので、素材の経年変化を楽しむことができます。また、天然素材でないと味わえない質感や肌触りを楽しめるのも無垢フローリングの醍醐味ですね。複合フローリングは、合板や集成材とよばれる複合の下地材の表面に、薄い天然木のシートを貼り合わせたものや、木目がプリントされたシートを貼り合わせたフローリングのことを指します。種類も多く傷がつきにくくメンテナンスもしやすいので一般的に多く使用されています。床暖房対応や防水性タイプやペットの滑りにくさに配慮したものなど、機能性を兼ね備えたアイテムも存在します。無垢フローリングと複合フローリング、メンテナンス性をとるか天然素材の質感や温かさをとるか。何を重要視するかで使用するフローリングは変わってきます。また、実際に選ぶ際は肌触りや質感を実際のサンプルを見て触れて確認してから選ぶことをオススメします!3、新築の内装【壁や天井の決め方】床材が決まったら、壁・天井と決めていきましょう。壁や天井も内装のなかでもの広い範囲を占める部分になるので、基本的には床材と同様に「ベースカラー」になります。壁・天井の決め方のポイントは、「シンプルで飽きの来ないカラーを選ぶ」です。ただ、「シンプル=白」だからと、すべて真っ白のクロスにしてしまうとお部屋が白くなりすぎてリラックスできない空間になってしまいます。白を選ばれる際は、オフホワイトや少しだけベージュが入った白を選ぶことをオススメします。出典:sangetu壁面には一部分や一面だけアクセントになる色や模様、素材を取り入れて空間のデザイン性を上げることもできます。目を引く模様のアクセントクロスや一部にタイルを取り入れると、個性の感じられる内装空間に感じられます。出典:sangetu出典:sangetuただ、海外インテリアのような目立つ色や模様のアクセントクロスには少し抵抗を持たれる方がほとんどだと思います。そういった場合は無理に派手なクロスを選ばずに無地で穏やかな色のクロスやシンプルをオススメします。また、最近だと既存のクロスの上からでも貼って剥がせるクロスが出てきているので、ある程度生活してみて模様替え気分でそのような商品を使ってお部屋の雰囲気を変えてみるのも良いかもしれません。出典:sangetu出典:sangetu天井について天井材は白色を取り入れている方がほとんどです。理由は、床面を濃い色→壁や天井にかけて薄い色にすることで、視覚的に開放感を感じられる空間になるからと考えられています。ただ、近年は天井に木材を施工する事例も増えています。天井部分に濃い色を取り入れることで重厚感のある落ち着いた空間に感じられます。実はスターバックスなどのカフェの天井って、天井に濃い色の木材を使われているところが多いんです。人って開放感よりも重厚感のある方が落ち着くので、そういう内装になっているみたいですよ〜。カフェのような落ち着く空間にしたい方は、ぜひ住宅の内装に取り入れてみてください。クロス以外の内装材について一般的に、壁や天井の内装材はクロス(壁紙)にする方がほとんどかと思われますが、タイルや木材、漆喰を施工することも可能です。目を引くデザインや凹凸のあるタイルは、空間のアクセントになりますしこだわりが感じらて素敵ですよね。出典:LIXILこちらのテレビ側の壁面はリクシルのエコカラットです。エコカラットとは、リビングや寝室や玄関といったさまざまな場所に施工可能なパネル型の壁材です。新築を買われた方やリフォームをされた方であれば、一度は耳にしたことがあるかもしれません。それくらい新築やリフォームでよく使われる内装材なんです。なぜここまで人気なのかというと、見た目などデザイン性はもちろん機能性がとても優秀なんです。湿度が高い時は湿気を吸収し乾燥している時は湿気を放出し、ニオイも吸収してくれます。また、調湿建材でありながら水拭きによるお手入れも可能となっています。気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてください♪https://www.ecocarat.jp/自然素材についてまた漆喰や珪藻土などの自然素材も、調湿効果が期待できるの内装材の1つです。漆喰は石灰を由来とした壁材のことです。もとはサンゴ礁を原料としており自然由来の材料です。珪藻土は藻の一種である珪藻の遺骸が、海底で堆積してできた土のことです。昔の住宅では漆喰や珪藻土が取り入れられている住宅が多くありましたが、季節によって湿度変化の大きい日本ならではの気候環境に合わせた素材を暮らしに取り入れていたことがわかります。漆喰と珪藻土どちらも調湿効果がありますが、珪藻土の方がより調湿効果が高いです。耐久性は漆喰の方が高いです。4、新築の内装【建具の決め方】床や壁や天井など大きい部分の内装材が決まってきたら、次は扉や巾木、柱、廻り縁の決め方をご紹介します。 これまでの床・壁・天井に比べて空間に占める割合は小さくなりますが、空間の雰囲気に大きく影響を与える要素のひとつになります。 新築やリフォーム時の建具の選び方は、大きく分けて2つあります。 1、アクセントになる建具を選ぶ目に留まるデザインの扉や、床・壁・天井の色とは違う色の巾木や柱などを取り入れることによって、メリハリがついて空間が引き締まる効果があります。家具がすでに決まっている場合は、家具の色と合わせた建具で揃えることで、より空間全体の一体感が生まれます。出典:Panasonicこちらはグリーンの扉の色にすることで空間のアクセントになっています。家具はアンティークで重厚感がありますが、扉を軽やかなグリーンにすることで開放感がプラスされていますね。出典:Panasonicこちらはテレビボードなどの色と扉の色を合わせることで統一感を出しています。2、空間に溶け込む建具を選ぶ「白系の壁面には白系の扉」「フローリングと同じ色味の巾木」のように、建具を空間に溶け込ませることで、圧迫感を感じにくくなります。スペースが限られているお部屋におすすめです。出典:Panasonic出典:Panasonicこちらは、扉のついている壁面をアクセントクロスにすることで、あえて扉を強調しています。こういった場合の扉は、ただのフラットな扉ではなくガラス窓など装飾性のある扉にするのがオススメです。5、新築の内装【カーテンの決め方】カーテンを決め時のおすすめの順番は、カーテンスタイル・レール→機能性→色・柄です。また、新築だとカーテンレールの種類や位置の指定も出来るので、装飾レールにしたりカーテンレールの位置を天井付けにしたりなど、内装やなりたいイメージに合わせて決められるのも良いですね。カーテンのスタイルについてカーテンは一般的なドレープカーテンの他に、シェードカーテン、ロールスクリーン、ブラインドカーテンなど様々な設置スタイルがあります。掃き出し窓にはドレープカーテンのような横開きタイプのカーテンスタイルにする必要がありますが、腰窓や高窓には縦開きタイプのシェードやロールスクリーン、横型ブラインドの設置も可能です。出典:https://www.kayano-life.co.jp/magazine/515/カーテンレールについてまた、カーテンレールの種類についても、賃貸で使われているようなシルバーのレールではなくお部屋のイメージに合わせたレールにすることで、より統一感やまとまりのある空間にすることができます。出典:トーソー床や家具はナチュラルスタイルですが、カーテンレールやアートなどで黒のスッキリしたシンプルなデザインを取り入れることで、ナチュラルスタイリッシュな空間になっています。出典:トーソーカーテンレールやスタンド照明でさりげなくゴールドを取り入れることで、海外のようなエレガントさを演出しています。カーテンレールの位置については、レールを高い位置に付けることで窓が大きく見えお部屋も広くかんじる効果があります。出典:トーソーこのように、カーテンが天井近くから付けられると窓が大きく見えませんか?その理由は、視線が今までより上部へいくからです。ホテルに泊まった時などを思い出してみてください。お部屋の広さの割に広く感じることはないでしょうか。それは、天井または天井近くにカーテンレールを設置していることも関係しています。 このように、カーテンを決める際はカーテンだけではなくてカーテンのスタイルやレールの種類や取り付け位置にも気をつけてみてくださいね♪カーテンの機能についてカーテンは装飾性としての設置の他に、外からの視線や光を遮ったり、断熱や保温効果なども期待できるアイテムです。カーテンを設置するお部屋でいつどのように過ごすか想像して、適切な機能を兼ね備えたカーテンを選びましょう。寝室へは遮光カーテンを、日中過ごす時間の長いリビングへは紫外線カット機能付きの素材のカーテンを、日が当たりにくく冬の寒さを感じやすいお部屋へは断熱機能付きの素材のカーテンを選ぶなど、それぞれのお部屋に合わせた機能性を持つカーテンからお気に入りを探していきましょう。カーテンの色・柄についてお部屋の印象を大きく変えるカーテンの色や柄を決めましょう。建具と同様に、今まで決めてきた内装に「溶け込ませる」か、「空間のアクセントにする」かをまず決めます。「溶け込ませる」場合は、壁と色を合わせるか内装と同系色のカーテンを選ぶようにしましょう。カーテンを「空間のアクセントにする」場合は、最初に決めたテイストに合わせた色や柄、素材のアイテムを選びましょう。この場合は特に、実際のサンプルを見比べて慎重に決めていきたいですね。6、新築の内装【家具の決め方】家具や照明の決め方最後に、家具や照明です。家具は、家具屋さんから購入する家具以外に「造作家具」と呼ばれる作り付けの家具もあります。造作家具のメリットは、お部屋や生活スタイルに合ったサイズで設置でき、基本的に壁や床へ固定しているのでもしもの地震時に倒れる危険性が低い点です。好みや使い勝手を考慮したりお部屋の大きさに合わせた家具で作られたお部屋だと、これからのお家時間も気持ちよく過ごせそうですよね。間取りや施工会社にもよりますが、棚やカウンター、テーブルなどが一般的に造作家具での対応が可能な場合が多いです。造作家具は基本的に新築施工時やリフォーム時のみの対応になるため、忘れずに選択肢に入れておきましょう。ただ、理想のインテリアテイストに合わせて家具のデザインや素材にこだわりたい場合は造作家具として対応できなかったり、コストが高くついてしまう可能性があります。また、気軽に模様替えが出来ないのも難点です・・。とはいえ世の中には、既存の家具でも様々な種類の大きさや色味やデザインがあります。既存の家具から選んでも特に問題なくお部屋作りは進められるかと思います。家具を選ぶときのポイントとしては、「床壁天井などの内装材の色と家具の色を合わせて、3色以内に抑える」です。最初の方にご説明した、ベースカラー:アソートカラー:アクセントカラー=70%:25%:5%を思い出してください。これでいうと、家具は「アソートカラー」や「アクセントカラー」に分類されます。ソファなどメインとなる大きめの家具は「アソートカラー」、クッションやアートなど小物類はお部屋のアクセントなので「アクセントカラー」です。ぜひ、3色を意識して家具を選んでみてくださいね。照明について新築(またはリフォーム)の照明はスタイルだけでなく施工場所も決める必要があるため、理想のインテリアテイストや理想の過ごし方や家具の配置を想像しつつ、必要な場所へ適切な光が届くように施工会社やインテリアコーディネーターと相談しながら決めましょう。シャンデリアや大きなペンダントライトを検討している場合は照明器具の重さの関係で天井の補強が必要になる可能性があるため、前もってアイテムを決定して施工会社に伝えておきましょう。照明の選び方のポイントとしては、1室多灯です。「1部屋のなかに、複数の照明をつけましょう」という意味です。出典:DAIKO出典:IKEA賃貸だと1室1灯が多いのですが、それだとお部屋の隅々まで照らすことはできませんしお部屋に立体感がうまれにくく「のっぺりとした印象」になってしまいます。ベースはダウンライトでリビングはリラックスできるようにフロアライト。ダイニングではご飯が美味しく見えるようにペンダントライト。など用途ごとに照明を選んでみましょう♪新築の内装の決め方まとめいかがでしたでしょうか。新築(リフォーム)の内装の決め方をざっとご説明しました。こうやってみると決めていくことが沢山あるように見えますね・・。スムーズに決めていくポイントとしては、まずは「これからどんな暮らし方をしたいか?どんなお部屋で過ごしたいか?と問いかけながら沢山の事例を探してみましょう」そしてその中から「目指すお部屋のインテリアテイスト」というゴールを決めて、内装や照明や家具を決めていきましょう。世界に一つだけの居心地の良いお家を作って、憧れのマイホームでの新生活を楽しんでください。\九州福岡で新居を探しを検討されている方は、下記のサイトがおすすめです/九州福岡で高断熱・高気密な家づくり - with HOMEインテリアコーディネーターと内装からインテリアまで一緒に決めるせっかくのマイホームです。実際に暮らしてみて「やっぱりこうしたら良かった」と後悔はしたくないですよね。ただ、いざ家具を選ぶ時になって「予算配分を考えてなく家具の予算がない」「ここの壁紙はあの色にしてたら良かった..」「わざわざ壁面収納を作らなくても良かったかも」と言われる方が意外と多いのも事実です。内装を決める段階からインテリアコーディネーターが入れば、実際にインテリアコーディネートをして家具を置いたあとの”暮らし”をイメージしながら内装を決めたり予算の配分もできるので、このような後悔を未然に防ぐことができます。Praemioでは、家具のコーディネートだけではなく内装の選定から家具のコーディネートまでまるっと含めたプランもございます。新築(またはリフォーム)の内装の決め方に悩まれている方は、是非一度お気軽にご相談ください。