観葉植物はお部屋のインテリアを彩るためのマストアイテム。 観葉植物があるだけで空間がパッと華やかになり、リラックス感もぐんとアップしますよね。ただ「どんな植物を選べばいいか分からない」「うっかり枯らしてしまいそう」という思いから、自宅に取り入れるのが億劫になっている方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな方に向けて「室内でも育てやすい観葉植物」をご紹介します。初心者の方でも簡単に育てられる観葉植物10選をはじめ、おしゃれに飾るコツまで弊社の実例を交えて解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。インテリアとして育てやすい観葉植物の特徴とは?お部屋に置く観葉植物を選ぶときは見た目の好みも大事ですが、なにより育てやすい特徴を知っておくことが失敗しないポイントです。①耐陰性がある観葉植物を室内で育てようと思う方はたくさんいらっしゃいますよね。植物には日陰でも育つ「耐陰性」が備わっているものと、日陰で育てるのが難しい品種があります。 日光の当たらない室内で育てるためには、耐陰性があるものを選ぶのが吉。出典:HitoHana https://hitohana.tokyo/indoor-plants/adiantum/adiantum-1こちらの「アジアンタム」は、シダの仲間でボリュームのある涼しげな葉っぱが魅力。明るい日陰〜半日陰を好むので、室内で育てるのにもってこいの観葉植物です。そのため、直射日光と乾燥には注意が必要です。 直射日光が当たる場所は避け、春〜秋の間はこまめに水やりを。 霧吹きで葉に水を与える「葉水」もしっかりと与えてあげると元気に育ちます。②耐寒性や耐暑性がある玄関やベランダに観葉植物を置きたいと考えている場合は、寒さや暑さに強いかどうかは必ず確認しておきましょう。出典:LOWYA明るいライムグリーンの佇まいが可愛らしい「ゴールドクレスト」。 モミの木のような姿はクリスマスの木としても人気を集めています。寒さや暑さに強いので庭木としても親しまれている一方で、日当たりと風通しのよい場所を好む品種。 そのため、室内に置く場合は日当たりと風通しのよい窓辺などがよいでしょう。③乾燥に強い植物を育てる上でかかせない水やり。 ただ、忙しい日々の中で毎日水やりをするのはやっぱり大変ですよね。乾燥に強い植物は環境の変化に負けないので、室内外を問わず育てやすいのが嬉しいポイントです。出典:AND PLANTSこちらは「トックリラン」といって、お酒の「徳利(トックリ)」のように膨らんだ幹が特徴の観葉植物。 くるくるとカールした葉っぱが個性的で、独特なフォルムはハイセンスなインテリアにぴったりです。幹に水分を溜めこんでいるので乾燥に強く、地植えの場合はなんと水やりが不要という楽ちんさ。 もとは熱帯の乾燥地帯に自生している品種で日当たりのよい場所を好むので、室内では窓辺に置いてあげましょう。③虫がつきにくい土の入った植物を部屋に置くのは抵抗があるという方は、虫がつきにくいものを選ぶのがおすすめです。出典:GreenSnap例えばこちらの観葉植物は、土の代わりにスポンジが入っているという驚きの商品。 特殊構造と素材で、通気性と保水性を保てるようになっています。ほかにも粘土や炭を使ったハイドロカルチャーなど、虫がつきにくいアイテムを選ぶことで安心してインテリアとしての観葉植物を楽しむことができますよ。室内で育てやすい!インテリアにおすすめな観葉植物10選それではここからは、初心者の方でも室内で育てやすいおすすめの観葉植物10選をご紹介します。どれも園芸店などで手に入りやすいものなので、お好みに合わせてインテリアに取り入れてみてください。①精霊が宿る木「ガジュマル」ぷっくりとした太い幹が個性的な「ガジュマル」。 沖縄やハワイなどの熱帯に自生し、精霊が宿る木と言い伝えられ親しまれている常緑樹です。縁起樹として引越し祝いや結婚祝いなどの贈り物としても人気を集め、小鉢から大鉢まで幅広いバリエーションが市場に出回っています。 生命力が強く、野生では20m以上に生長する個体もあるのだそう。ぐんぐん大きくなるので、小さいまま育てるには定期的な剪定作業が必要です。 5月などの生長期であれば葉っぱを全てカットしてしまったとしても、強い生命力で瞬く間に生長していきます。置き場所日当たりのよい場所耐陰性△適温(耐寒)20〜30℃(5℃)乾燥強い水やり春夏:表土が乾いてからたっぷりと②エキゾチックな雰囲気の「モンステラ」切れ込みの入った大きな葉っぱが特徴的な「モンステラ」。 実はつる性の着生植物で、原生地では樹木類などに巻き付いて生長する種類です。エキゾチックでおしゃれな見た目から人気が高く、風水では金運を高める効果があると言われているので、インテリアとしてお部屋に飾るのに最適ですね。耐陰性があるので、室内でも上に横にとどんどん大きく伸びてくれます。ただ、つる性の植物のため、剪定を施していても見栄えが悪くなってしまうということも...。 そこで支柱を立てておくと、形を調整しながら生長させることができますよ。また、基本的に多湿を好むので、霧吹きで葉っぱに水をかけてあげるといっそう美しく育ってくれます。置き場所半日陰〜日当たりのよい場所耐陰性○適温(耐寒)15〜30℃(5℃)乾燥多湿を好む水やり春夏:表土が乾いてからたっぷりと③可愛らしい手のひらのような「カポック(シェフレラ)」出典:HanaPrime手のひらを広げたような可愛らしい葉っぱの「カポック(シェフレラ)」。 実はカポックとシェフレラは違う種類ですが、似た見た目から日本では混同して販売されることが多い観葉植物です。中鉢から大鉢までバリエーションが多く、丈夫で育てやすいことから、インテリアとしても人気を集めています。 丸みを帯びた葉っぱは、お部屋をほっと安心感のある雰囲気に。また、寒さに強いので一年を通して屋外で育てることもできます。 どんどん大きくなるので、生長期の初夏や秋頃には全体の3分の1ほどを思い切って剪定しましょう。置き場所半日陰〜日当たりのよい場所耐陰性○適温(耐寒)20〜25℃(0℃)乾燥強い水やり春夏:表土が乾いてからたっぷりと④ハート型の葉っぱが魅力「フィカス・ウンベラータ」大きく艶のある葉っぱが特徴的な「ゴムの木(フィカス)」。 その仲間は200種類以上もあり、中でも「ウンベラータ」は大きなハート型の葉っぱが優しい雰囲気の品種です。生育旺盛なので大きく生長させることも簡単で、お部屋のシンボルツリーとしても存在感を放ってくれます。ゴムの木の剪定の際は白い樹液が出るので、肌がかぶれないように軍手などをして対処するのがおすすめです。置き場所日当たりのよい場所耐陰性△適温(耐寒)10〜30℃(5℃)乾燥普通水やり春夏:表土が乾いてからたっぷりと⑤幸運と富をもたらす「パキラ」楕円形の葉っぱを手のひらのように広げる「パキラ」。 海外では「Money tree(マネーツリー)」と呼ばれ、幸運と富をもたらす木として親しまれています。茎をぐるぐるとねじって仕立てた個性的なものもあるので、好きなフォルムのものを選んでみましょう。丈夫で育てやすく、野生では20mほどの大きな木になります。日当たりのよい場所に置いておくとぐんぐん生長するので、大きくしたい場合は窓際などに置くのがおすすめですよ。置き場所日当たりのよい場所耐陰性△適温(耐寒)20〜30℃(5℃)乾燥強い水やり春夏:表土が乾いてからたっぷりと⑥スタイリッシュな佇まい「サンスベリア」力強く上に伸びた葉っぱの「サンスベリア」。 スタイリッシュな佇まいで、生長しても横に広がらず省スペースでも飾ることができる観葉植物です。多肉植物なので乾燥に強く、少ない水やりでも育てることができるのが特徴。 逆に水のやりすぎには注意が必要です。寒さにはあまり強くないので、冬の冷え込む早朝や夜は窓際を避けておいてあげるといいでしょう。置き場所日当たりのよい場所耐陰性○適温(耐寒)20〜25℃(10℃)乾燥強い水やり春夏:表土が乾いてから2〜3日後にたっぷりと⑦南国を思わせるバナナのような葉っぱ「オーガスタ」出典:HanaPrime大ぶりで存在感のある葉っぱが特徴の「オーガスタ」。バナナの木を思わせる佇まいは、エキゾチックな魅力が溢れています。「輝かしい未来」という花言葉があるので、新築祝いや開店祝いの贈り物にもとてもおすすめな観葉植物です。生長すると枝が少し横広がりになるので、スペースに余裕のある場所におきましょう。 大株の場合、日光のよく当たる場所で育てると4月〜10月に白く綺麗な花を咲かせてくれますよ。置き場所日当たりのよい場所耐陰性△適温(耐寒)15〜30℃(5℃)乾燥強い水やり春夏:表土が乾いてからたっぷりと⑧生長や発展のシンボル「ユッカ(青年の木)」出典:HanaPrime尖ったシャープな葉っぱが勇ましい印象の「ユッカ」。 上へ上へと勢いよく伸びていく姿から「青年の木」とも呼ばれています。もともと砂漠で自生する熱帯植物のため、乾燥や暑さに強いのが特徴です。 室内のインテリアとしてはもちろん、お庭に地植えして楽しむこともできますよ。太陽が大好きな観葉植物なので、葉っぱが黄色くなっていたら日光が不足している可能性があります。 室内であれば、日当たりの良い窓際で育ててあげるのがおすすめです。置き場所日当たりのよい場所耐陰性△適温(耐寒)20〜25℃(5℃)乾燥強い水やり春夏:表土が乾いてからたっぷりと⑨花のような姿が美しい「アンスリウム」艶やかな葉っぱと、花のように見える色鮮やかな仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴の「アンスリウム」。 トロピカルな雰囲気の佇まいは、お部屋のインテリアのアクセントにもぴったりです。耐陰性が強いので、室内の暗い場所でも元気に育ってくれるのがうれしいポイント。 一週間に一回ほど直射日光の当たらない場所で日向ぼっこをさせてあげると、より元気に育ちます。置き場所明るい日陰〜半日陰耐陰性○適温(耐寒)20〜30℃(10℃)乾燥多湿を好む水やり春夏:表土が乾いてからたっぷりと⑩斑入りでおしゃれな「ポトス」斑が入った葉っぱが特徴的な「ポトス」。 約20種類ほどあり、明るい爽やかな緑色や濃く落ち着いた緑色、斑が入っているものから入っていないものまで幅広いバリエーションがあります。つる性で動きがあるので、テーブルなどに置くだけでなくハンギングで吊るして飾ると、インテリアの雰囲気がぐんとよくなりますよ。置き場所日当たりのよい場所耐陰性○適温(耐寒)15~30℃(5℃)乾燥強い水やり春夏:表土が乾いてからたっぷりと観葉植物を元気に育てるための基本のポイントインテリアとして育てやすい観葉植物をご紹介しましたが「初心者なのでちゃんと育てられるのか不安」という方もいらっしゃいますよね。そこで続いては、観葉植物を元気に育てるための基本のポイントをお伝えします。寒さに強いものや乾燥に強いものなど様々な種類がありますが、基本のポイントを抑えるだけで、観葉植物を枯らさず元気に育てることができます。 それではさっそく見ていきましょう。①室内でも日当たりの良い場所に置く耐陰性があり日陰で育てられる観葉植物でも、基本的に植物は日光が大好き。光が当たらない場所にずっと置いておくと、ひょろひょろと細く長く伸びる「徒長」という状態になったり、葉っぱの色が悪くなったり、病気になってしまったり...ということが起こりかねません。基本的に室内であっても日当たりの良い窓際に置くのがおすすめです。 どうしても難しい場合は、週に1回程度太陽の下で日光浴させてあげましょう。そのとき、急に直射日光を当ててしまうと葉が火傷する「葉焼け」を起こしてしまうので、レースカーテン越しの窓際や外であれば半日陰に置くのがポイントです。②土が完全に乾いてから水やりをする水やりを怠って植物を枯らしてしまうこともありますが、実は「水のやりすぎ」で根腐れしてしまうという事例もたくさんあります。種類によって多少の違いはありますが、共通するのは「土が完全に乾いてから」たっぷりと水をあげること。 鉢の底から余分な水が流れる程度の量が目安です。さらにコツとしては、コーヒーを淹れるようにくるくると空気を含ませながら水をあげることで、土の中の老廃物を余分な水と一緒に鉢の底から排出。 鉢皿に溜まった水は、カビなどの原因にならないよう捨てておきます。③風通しの良い場所に置き、換気をする観葉植物を育てる上で、空気の循環も大切な要素です。室内に置く場合も、定期的に窓を開けて換気をしてあげましょう。 新鮮な空気を取り入れることで病気やカビの予防に。また「病気を防ぐ」という意味では葉水をすることもとても効果的。 葉水は埃を落とすとともに虫もつきにくくなるので、積極的にするのがおすすめです。⑤定期的に剪定や植え替えをする観葉植物が大きくなってきたら、葉っぱを切る「剪定」や大きな鉢に入れ替える「植え替え」をしましょう。剪定で重なっている葉っぱを落とすと、日当たりと風通しがよくなります。 フォルムを整えることで、インテリアとしての魅力もアップしますね。また、植え替えをするのは「根詰まり」を防ぐためです。 根詰まりとは植木鉢の中に根がいっぱいになること。根詰まりは、水をうまく吸収できなかったり根腐れしてしまったりとトラブルの要因になります。「せっかく大きくなったのに急に元気がなくなってしまった!」なんてことにならないように、植物の様子を見て適切な時期に作業を行いましょう。④肥料を与える観葉植物は肥料を与えなくても枯れませんが、より元気に育てたり花を咲かせたりするためには肥料を与えることも必要です。多くの植物は4月〜10月に生長期を迎えるので、このタイミングで肥料を与えます。 必要な種類や量は、植物によって異なるのでしっかりと確認しましょう。観葉植物を室内でおしゃれに飾るコツ・弊社事例:グリーンのアクセントが効いている都会的×カジュアル育て方の基本を押さえたら、実際にインテリアとして自宅に飾ってみましょう。もちろんただ置くだけでも大丈夫ですが、ちょっとしたコツを掴めば、もっと素敵にコーディネートすることができるんです。①大きな観葉植物をシンボルツリーに・弊社事例:シンプルで、洗練された暮らしを大きな鉢物をひとつ置くだけでお部屋の雰囲気はガラリと変わります。 ぜひお部屋の顔となるような「シンボルツリー」を取り入れてみましょう。おすすめの置き場所は、リビングやダイニングなどよく人が集う場所。 特に入り口から対角の場所に飾ると、お部屋に入ったときにパッと目を引くフォーカルポイントとして活躍してくれます。②お気に入りの雑貨とディスプレイ・弊社事例:タワーマンション最上階らしからぬヴィンテージインテリア観葉植物だけでなく、アートや雑貨などと合わせてディスプレイするのもおすすめ。自然な動きのある植物が程よいアクセントになり、お気に入りのアイテムを一層引き立ててくれます。③高さの違う植物を組み合わせる・弊社事例:窓から見える夕日を眺めながらひとつだけでなく、大鉢と中鉢、小鉢など高さの違う観葉植物を組み合わせて飾るのもポイント。 高低差があることでメリハリが生まれ、垢抜けた雰囲気に仕上がります。小さな植物は棚に飾ったり、天井から吊るすハンギングプランツで動きをプラスしてみても◎植物をまとめて飾ると、お部屋の中に「見せ場」をつくることができますよ。観葉植物を屋外でおしゃれに飾るコツ室内だけでなく、ベランダやバルコニーなどの屋外で観葉植物を楽しみたいという方もいらっしゃいますよね。 ただ、置けるスペースがあるからといって闇雲に置いてしまうと、なんだか雑多な印象になってしまうことも...。屋外でおしゃれに飾るコツも順番に見ていきましょう。①室内からの見え方も考える出典:goodroomベランダは外の空間だからといって、お部屋の中からも見えることを忘れていませんか?窓の外の景色も立派なインテリアのひとつ。 植物を飾ってみたら、一度お部屋の中に戻って室内からベランダを眺めてみましょう。「外にいるときは気にならなかったけれど、部屋から見ると圧迫感があるな」というように全体のバランスに気づけるはずです。②庭木のように大きな鉢植えを並べる出典:goodroom大きな鉢植えをいくつか並べると、ベランダがまるでお庭のように自然あふれる空間に。 家の立地によっては、プライバシーを守る役割も果たしてくれます。また、室内と違って直射日光に当たることが多く、気温の変化もあるベランダ。直射日光が当たっても平気で、暑さと寒さどちらにも強く育てやすい観葉植物を選びましょう。 おすすめなのはユーカリやオリーブ、シルクジャスミンなどの植物です。③小さな鉢植えは棚を使ってディスプレイ出典:DINOS小さな鉢植えは、地面に細々と置いてしまうと散らかった印象になりがち。そんなときは屋外にも置ける棚などを活用してまとめて飾ってみましょう。スッキリ広々とした印象になり、省スペースで観葉植物を楽しむことができます。 高さが出ることでお手入れがしやすくなるというメリットも。プランツスタンドに置いて、地面が見える面積を広くする方法もおすすめですよ。観葉植物を飾ったインテリアコーディネート事例をご紹介・弊社事例:窓から見える夕日を眺めながらそれでは最後に、観葉植物を取り入れた弊社お客様宅のコーディネート事例をご紹介していきます。 飾る場所やポイントなどをお伝えしますので、ぜひ参考にご覧ください。シンプルなお部屋に彩りをプラス・弊社事例:しごできルームこちらは、一人暮らしの男性のご自宅。 モノトーンで統一し、シンプルでスタイリッシュなコーディネートに仕上げました。モノトーンの空間は無機質で味気のない印象になってしまうこともありますが、リビング側に大きな鉢植えとテレビボードの上に小さな鉢植えを。 観葉植物がほどよいアクセントになり、リラックス感が生まれます。・弊社事例:しごできルームテレビ周りは日常でよく目にする場所。 そういったところに植物を置くと心が安らぐだけでなく、植物の様子を気にかけやすいので、うっかり枯らしてしまうなんてリスクを減らすことができます。大きな鉢植えをフォーカルポイントに・弊社事例:ジェントルマンの隠れ家続いては、大人なモダンインテリアのこちらのお部屋。 大きな鉢植えをお部屋の一番奥に飾りました。こうすることでお部屋に入ったときに視線を奥に誘導できるので、空間に奥行きが生まれて広々と感じることができるんです。・弊社事例:ジェントルマンの隠れ家書斎にも大きな鉢植えを。 観葉植物には癒し効果があるので、仕事に疲れたときのストレス軽減にも一役買ってくれそうですね。ダイニングにシンボルツリーを・弊社事例:量よりも、質派です。こちらの上質な雰囲気のリビングダイニングでは、ダイニング側に大きな観葉植物を飾りました。お部屋の中にひとつあるだけで存在感は抜群。カフェのようにほっと落ち着けるダイニングスペースを演出しています。緑に囲まれたリビングスペース・弊社事例:たまには家に帰らない日もこちらは、ホテルライクなリビングダイニング。 高さの異なる観葉植物を置いてメリハリのあるコーディネートにしています。・弊社事例:たまには家に帰らない日もリビングはお部屋の中でとにかくリラックスしたい空間ですよね。 ソファ周りに植物があることで癒し効果もぐんと高まります。足元のライトで、よりムードのある落ち着いた雰囲気に。ラタンの鉢カバーで西海岸テイストに・弊社事例:これこそ、海街LIFE。続いては爽やかな印象のリビングダイニング。 お部屋の奥に大きな観葉植物を置いて、目を引くフォーカルポイントにしています。また、こちらのお部屋は西海岸テイストをイメージしてコーディネートしているので、選んだ植物や鉢カバーにもこだわりがあります。・弊社事例:これこそ、海街LIFE。ダイニングテーブル上の植物はモンステラ、テレビボード横にはオーガスタをチョイス。 どちらも大きな葉っぱが特徴的な南国テイストの観葉植物です。さらにオーガスタにはラタンの鉢カバーをして、いっそうリゾート感の漂う雰囲気に。このようにお部屋のテイストに合わせた植物や鉢を選ぶと、統一感が生まれてまとまりのある空間に仕上げることができますよ。高級感を演出したリビングと寝室・弊社事例:優雅なティータイム白・ベージュ・ゴールドで統一した、柔らかなモダンインテリアなお部屋。物をあまり置かずすっきりとさせることで、洗練された高級感のある印象に。 背の高い観葉植物はひとつ置くだけでも、お洒落な雰囲気がぐんとアップします。・弊社事例:優雅なティータイム寝室にもあまり物を置きすぎず、中くらいの大きさの観葉植物を。観葉植物には空気清浄効果があるとも言われているので、一日の疲れをゆっくりと癒す寝室にはぴったりのインテリアアイテムです。グリーンをたくさん取り入れたオフィス空間・弊社事例:仕事は遊びで、遊びは仕事。こちらは「かっこよくて遊び心があっておしゃれな空間」というご要望をもとにコーディネートしたオフィスです。こちらのオフィスには大きなものから小さなものまで、たくさんの観葉植物を取り入れました。 応接室・社長室には天井近くまで伸びる迫力のあるシンボルツリーを。・弊社事例:仕事は遊びで、遊びは仕事。大きな植物以外に、壁面のシェルフや休憩スペースにも様々な種類の植物を配置。 無機質になりがちなオフィスも植物の彩りがあるだけでパッと華やかな雰囲気になります。また、植物には視覚疲労を解消する効果もあるので、パソコンで目が疲れがちなオフィス空間には積極的にグリーンを取り入れるのがおすすめなんです。観葉植物をバランスよく飾ったモテ部屋・弊社事例:シゴト帰りにお家に帰りたくなるように。最後は、一人暮らしの男性のお部屋。 ヴィンテージテイストでまとめたかっこいい空間に仕上がりました。こちらでは、大小様々な観葉植物をバランスよく飾っているのがポイント。 ダイニングや棚周りには小さなものを、一番目を引くお部屋の角には大きなものを置いて空間に奥行きを生み出しています。・弊社事例:シゴト帰りにお家に帰りたくなるように。あえて床置きにしたアートとスタイリッシュなサンスベリア。 鉢はブラックを選んで、アートやお部屋のカラーとリンクさせているのもこだわりです。観葉植物を取り入れて、インテリアを楽しみましょう・弊社事例:窓から見える夕日を眺めながら今回は、インテリアとして育てやすい観葉植物の特徴や種類、育て方の基本などを詳しく解説しました。お部屋をほっと安らげる空間に変えてくれる観葉植物。 弊社praemioのコーディネートサービスでも、グリーンを取り入れたお部屋をたくさんプロデュースしています。「初心者だから育てる自信がない」と思っている方も、ぜひお部屋にお気に入りの植物を迎えてみてはいかがでしょうか?