こんにちは。今回はコーディネート事例をご紹介します。関連記事:【インテリアコーディネートの依頼・相談】事例・費用相場・流れ・サービス内容について解説しますタワーマンションの最上階で、窓が大きいので眺めが良く解放感のあるお部屋です。天井照明はダウンライトが既に設置されており照明を設置しなくても良いので、天井がスッキリとしています。タワーマンションに住まれる方はモダンやスタイリッシュなお部屋を好まれる方が多いのか、このようなスタイリッシュ感のある内装になっていることが多いです。ただ一つ、懸念点がありました。今回ご依頼されたお客様の好きなインテリアイメージは、モダンでもスタイリッシュでも高級感でもなく「ヴィンテージスタイル」だったのです。ダウンライトでスッキリしていて、フローリングもダークブラウンでツヤ感?、高級感のある内装からは、ほど遠いインテリアスタイルです。完成後のお部屋はこちらです。床の色味に合わせて、全体的にダークブラウンでまとめて統一感を出しています。素材感のある大きめのラグを引くことで、床のツルツル感を削減しヴィンテージ感を出しています。こちらのラグ、よくあるパイル調のラグではなくポンポン?のようなものがついていて可愛いですよね。色も、何色もミックスされた色味で、いろんな色の家具と馴染みがよく合わせやすいのが特徴です。テレビを配置している壁面は、クロスを貼りました!真っ白な壁ではなく木目調にすることで、ヴィンテージ感を出しています。アクセントクロスを張った壁面にヴィンテージ調のアートや小物などを飾り「お部屋の見せ場・ポイント」を作っています。お部屋が広いからこそ配置できる、パーソナルチェア。ゆったり座って使うのも良いですが、置いているだけでもお部屋のおしゃれ度がアップします。ダイニングもヴィンテージ調の家具で揃えています。壁面に、観葉植物や小物を置いています。また今回、家具以外にもレースカーテンがポイントになっています。↑の写真をよーく見るとわかると思うのですが、一般的に使われている白色のレースではなく、床から天井にかけてグラデーションになっているレースカーテンを使用しています。↓サンゲツさんのレースになります。↓参照:サンゲツ一般的によく使われているレースカーテンって、真っ白ですよね。今回ご希望のインテリアイメージがカジュアルで落ち着いた印象の「ヴィンテージスタイル」だったので、真っ白ではなくカジュアル感のある茶色がグラデーションになっているレースカーテンにしました。タワーマンションで窓が大きいからこそ、カーテンにこだわるとお部屋の印象がガラッと変わります!今回のようなタワーマンション×「ヴィンテージスタイル」のコーディネートのポイントをご説明します。ヴィンテージスタイルでは、素材感が大切。小物類は、あえてゴチャッと置いてみる。タワーマンションでは窓周りにこだわりましょう。以上です!ぜひ、参考にしてみてください^^Praemioでは、家具や小物やカーテン・植物・照明などのトータルインテリアコーディネートから家具の搬入や壁紙の施工まで丸っとワンストップでご対応しております。忙しくて家具を選んだり揃えたりする時間がない方、引越しを機におしゃれな部屋にしたいけど自分でする自信がないという方、ぜひお気軽にご相談ください。