弊社実例ブルックリンスタイルとは、ニューヨーク・ブルックリン地区の街並みから生まれたインテリアスタイル。ラフで開放的ながら、暮らしに馴染む雰囲気を持っています。一方で、「ブルックリンスタイルってダサいのでは?」と感じてしまう人がいるのも事実です。ダサいと言われるブルックリンスタイルには、共通している点があります。この記事では、ブルックリンスタイルがダサいと言われる5つの理由、失敗しないコツ、素材選びのポイント、場所別のコーディネート方法まで解説します。今っぽく洗練されたブルックリンスタイルへ整えるヒントを見つけていきましょう。関連記事メンズ部屋のおしゃれスタイル6選とポイントを事例を元に徹底解説インダストリアルインテリアとは?特徴やかっこいい部屋作りのコツを紹介かっこいい黒い部屋のつくり方|おしゃれに仕上げる5つのポイントと失敗を防ぐコツアメリカンヴィンテージな部屋の作り方|人気スタイル・実例・おすすめ家具まで徹底解説ブルックリンスタイルがダサいと言われる5つの理由弊社実例ブルックリンスタイルは本来、無骨さと味わいを楽しむインテリアですが、取り入れ方を間違えると「ダサい」と感じられてしまうことがあります。その原因の多くはセンスの問題ではなく、以下の5つに当てはまります。安っぽく見える暗く重たい印象になる清潔感がなくなるテイストが混ざりすぎている一昔前の流行で止まっているまずは、ブルックリンスタイルがダサいと言われてしまう理由を確認してみましょう。安っぽく見えるブルックリンスタイルがダサくなる原因のひとつに安っぽく見えてしまう点が挙げられます。レンガ柄の壁紙や木目プリントなど、“雰囲気だけ”を再現したアイテムを多用すると、本来の無骨さや深みが出にくくなり、ダサいと感じる原因に。ブルックリンスタイルは、多少ラフでも本物の質感があってこそ成立するインテリア。見た目が似ていても、素材の違いが印象を大きく左右します。暗く重たい印象になる黒やダークブラウンを基調とするブルックリンスタイルは、配色を誤ると一気に重たい印象になります。特に、床・壁・家具すべてを暗めの色でまとめてしまうと、光が回らず圧迫感のある空間に。ブルックリンスタイルは、暗いエリアと明るいエリアのバランスが重要なポイントです。明るい木や照明でバランスを取る意識が欠かせません。清潔感がなくなるヴィンテージ感を意識するあまり、ラフさを出しすぎると清潔感が損なわれてしまうことがあります。くすんだ色や使い込まれた風合いは魅力でも、埃っぽく見えたり、ヴィンテージ感が前に出すぎると逆効果。ブルックリンスタイルでも、整っている・手入れされている印象は大切です。無骨さと清潔感のバランスが、ダサ見えを防ぐ鍵になります。テイストが混ざりすぎているブルックリンスタイルはひと口に言っても、インダストリアル寄り・ヴィンテージ寄り・カフェ風など、方向性によって“空気感”が変わります。ここが定まらないまま、黒アイアンの家具にレトロな小物、カフェっぽい雑貨…と要素を足していくと、世界観が散らかって見えがちです。大切なのは、まず「どのブルックリンに寄せるか」を決めること。軸がひとつに揃うだけで、同じアイテム量でも統一感が出やすくなります。一昔前の流行で止まっているブルックリンスタイルは、特徴を出しすぎて“少し古いイメージ”のまま仕上げてしまうと、今の空気感とズレてダサく見えることがあります。レンガ・コンクリート・アイアンを前面に押し出し、ヴィンテージ小物を盛り込むほど、どうしても「一昔前のブルックリン」になりがちです。今っぽく見せるコツは、無骨さを残しつつ洗練されたモダン要素を足すこと。小さなアップデートで、ブルックリンはぐっとオシャレに仕上がります。ブルックリンスタイルを今っぽく見せる3つのコツ弊社実例前の章で挙げたダサいと言われる5つの理由は、ブルックリンスタイルそのものの欠点ではなく、整え方の問題で起こりやすいものです。つまり、ポイントを押さえれば“ダサい”から一気に抜け出せます。ここからは、ブルックリンスタイルを今っぽく見せる3つのコツを紹介します。色は3〜4色に絞る素材感を重視する照明で陰影をつくる順番に整えるだけで、ブルックリンスタイルはぐっと洗練されます。色は3〜4色に絞るブルックリンスタイルがダサく見えることを防ぐには、部屋の中の色数を意識的に抑えることが欠かせません。部屋の中の色は、多くても3〜4色に抑えるようにしましょう。色選びのポイントは「はっきりした色」を増やすのではなく、「トーンの近い色」で空間をつくることです。おすすめの色の組み合わせ例グレー(コンクリート・モルタル)×ブラウン(木)×ブラックダークブラウン×ブラック×ベージュグレー×ブラウン×グリーン(植物)床・壁で1色、大型家具で1色、小物や植物などで1〜2色足す程度にすると、空間がうるさく見えません。素材感を重視する弊社実例ブルックリンスタイルをダサくしないために最も重要なのが素材感です。色数を3〜4色にしても、素材がチープだと空間は一気に安っぽく見えてしまいます。オシャレなブルックリンスタイルに共通しているのは、素材そのものが持つ質感。触ったときに伝わる質感を基準に選ぶことが、素材選びのポイントです。この記事では、ブルックリンスタイルにおすすめの素材6選と選び方も解説しているので合わせてご覧ください。照明で陰影をつくる弊社実例ブルックリンスタイルをダサく見せないためには、家具や壁材だけでなく「照明の使い方」も重要です。明るさを確保するだけだと、無骨な素材がただ重たく見えてしまうことも。天井照明だけで均一に照らすのではなく、ペンダントライトで部分的に照らす間接照明で壁に影を落とす暖色寄りの光で素材感を引き立てるといった工夫で、コンクリートやレンガの表情が「暗さ」ではなく『雰囲気』として成立します。ブルックリンスタイルでは、光と影のコントラスト=インテリアの一部。照明を変えるだけでも、部屋の印象は大きく変わります。ブルックリンスタイルを格上げする!おすすめ素材6選弊社実例前の章で触れたとおり、ブルックリンスタイルをダサく見せないための最も重要なのは『素材選び』にあります。色数を抑え、照明で陰影をつくっても、素材の質感が間違っていると空間はどこか安っぽく見えてしまいます。そこでここからは、ブルックリンスタイルがオシャレに見える代表的な6つの素材をピックアップし、それぞれの特徴と選び方を解説します。レンガ|アクセントとして取り入れる弊社実例レンガはブルックリンスタイルを象徴する素材ですが、存在感が強いぶん使い方を誤ると一気に古く見えてしまいます。全面に取り入れるよりも、壁の一部にアクセントとして使うのが今っぽい取り入れ方。色味は赤みが強すぎないものや、グレー寄りの落ち着いたトーンを選ぶと、空間になじみやすくなります。レンガは“見せ場”として使い、使いすぎないことがポイントです。コンクリート|マットな質感でモダンな雰囲気にコンクリートは無骨さを出しやすい反面、冷たく重たい印象になりがちな素材です。コンクリート調の壁紙を選ぶ際は、ラフさを出しすぎないことが重要。ひび割れやムラ感が強すぎるものより、やや均一でマットな質感のほうが、現代的なブルックリンスタイルに合います。また、全面に使うのではなく、アクセントとして取り入れるのもおすすめ。木材やファブリックと組み合わせて、硬さを中和する意識を持つことで、無骨さが重さではなく雰囲気として成立します。木材|無垢材や突板で上質感を演出弊社実例ブルックリンスタイルにおける木材は、温かみを足す重要な存在です。選ぶ際は、木目がはっきりした無垢材や突板を意識すると、安っぽさを避けられます。また、明るすぎるナチュラルカラーよりも、ミディアム〜ダークトーンの木材のほうが相性は良好。複数使う場合は、色味や表情を揃えて統一感を出しましょう。金属|ツヤを抑えて無骨に 弊社実例アイアンやスチールは、ブルックリンスタイルの骨格になる素材です。選び方のポイントは、ツヤを抑えたマットな質感。光沢のある金属はラグジュアリーな雰囲気になり、ブルックリンスタイルの無骨さとぶつかってしまいます。金属素材を、家具の脚部やパーツなど、部分的に面積を絞って使うことで、無骨さを程よく効かせられます。革|自然な風合いで渋さをプラス革素材は、ブルックリンスタイルに深みを与えるアクセントになってくれます。新品のピカピカした革よりも、少しムラ感のあるものや、経年変化を楽しめるタイプが好相性。ソファやチェアなど面積の大きい家具で取り入れると、空間全体の雰囲気を引き締めてくれます。合皮の場合も、質感の自然さを重視しましょう。植物|量よりバランスを意識するレンガやコンクリート、金属が多いブルックリンスタイルでは、植物が欠かせません。グリーンを加えることで、無骨な空間に柔らかさと清潔感が生まれます。ポイントは、観葉植物を“飾りすぎない”こと。背のある植物を一点置く、または鉢の素材を統一するなど、控えめに取り入れることで、より洗練された印象になります。【場所別】ブルックリンスタイルをオシャレに見せる方法これまで解説してきたダサ見えを防ぐコツや素材の選び方は、どの空間にも共通して意識したいポイントですが、部屋の役割によって取り入れ方は少しずつ変わります。ブルックリンスタイルをオシャレに見せるには、すべての空間を同じテンションで作り込むのではなく、場所ごとに強弱をつけることが大切です。この章では、場所別にブルックリンスタイルをバランスよく取り入れる方法を解説します。リビング|“一点主役”で世界観をつくる弊社実例リビングは、ブルックリンスタイルの世界観を最も表現しやすい場所です。ただし、すべての家具や素材にこだわろうとすると、かえってごちゃついて見えてしまいます。ポイントは、ソファやダイニングテーブル、壁面など主役をひとつ決めること。そこにブルックリンらしい素材感を集中させ、ほかはシンプルにまとめると、空間が引き締まります。主役と脇役を分ける意識が、ダサ見えを防ぐコツです。ダイニング|素材×照明の組み合わせで完成度を上げるダイニングのポイントは、壁面・テーブル・ペンダントライトの3点をセットで考えること。例えば、レンガやコンクリート調の壁に、木目のしっかりしたテーブルを合わせ、黒のペンダントライトで手元を照らす。この組み合わせだけで空間の印象はぐっと締まります。寝室|木やファブリックで柔らかさをプラス弊社実例寝室はリラックスするための空間なので、ブルックリン要素を入れすぎると落ち着かない印象になりがちです。黒や濃いブラウンを多用すると重たい印象になってしまいます。温かみを演出する木材やアースカラーのファブリックで柔らかさを足すのがおすすめ。ベッドフレームや照明でさりげなく無骨さを取り入れつつ、全体は軽さを意識すると、心地よいブルックリンスタイルに仕上がります。書斎|素材で世界観を演出する書斎やワークスペースは、コンパクトだからこそ素材の力が活きる場所です。デスク天板の木目や、スチール脚、レザー調のチェアなど、触れる部分に質感のある素材を選ぶだけで、ブルックリンらしい雰囲気が生まれます。色や装飾を増やさなくても、素材で世界観をつくる意識を持つことで、無骨さと集中しやすさを両立できます。ブルックリンスタイルとインダストリアルを混同しないために弊社実例:洗練された無骨さ。都会の隠れ家へようこそブルックリンスタイルとしばしば混同されがちなのが、インダストリアルスタイルです。どちらも無骨でかっこいい印象があり、似た素材を使うことも多いため、違いがわかりにくいと感じる方も多いかもしれません。おしゃれなブルックリンスタイルに仕上げるためにも、まずはそれぞれの特徴を整理しておきましょう。弊社実例:洗練された無骨さ。都会の隠れ家へようこそ一方のインダストリアルは、工場や作業場の雰囲気をそのまま取り入れたスタイル。配管や金属、コンクリートが前面に出やすく、装飾性よりも構造や機能美が重視されます。かっこよさは際立ちますが、住空間にそのまま取り入れると、冷たく重たい印象になりやすい点には注意が必要です。ここまでの内容を以下の表にまとめています。参考にしてみてください。項目ブルックリンスタイルインダストリアルルーツNY・ブルックリンの倉庫や住居工場・作業場雰囲気無骨さ+暮らしやすさ無骨さ・機能美重視木の使い方多め。温かみを出す少なめ。金属が主役色味ブラウン・グレー・黒黒・グレー中心清潔感意識されやすいラフで荒さが残るブルックリンスタイルでよくある質問弊社実例ここまで、ブルックリンスタイルがダサく見えてしまう理由や、オシャレに整えるための考え方・素材選びを解説してきました。それでも実際に取り入れようとすると疑問が浮かんでくるものです。ここでは、ブルックリンスタイルについてよく聞かれる質問をピックアップし、メリットや特徴、ダサく見えてしまう部屋の共通点、やりがちなNG例まで、まとめて整理します。仕上げに不安を解消しながら、自分らしいブルックリンスタイルを完成させていきましょう。Q.ブルックリンスタイルのメリットは?A.無骨さと暮らしやすさを両立できる点が最大のメリットです。レンガやコンクリート、アイアンなど、存在感のある素材を使いながらも、木材やファブリックを組み合わせることで、居心地のよい空間をつくれます。素材を活かしたデザインは流行に左右されにくく、長く楽しめる点も魅力です。Q.ブルックリンスタイルのインテリアにはどんな特徴がある?A.素材感を活かした、無骨でラフな雰囲気が特徴です。レンガやコンクリート、スチールといった工業的な素材をベースにしつつ、木や革で温かみを加えるのが基本。色数を抑え、照明で陰影をつくることで、重たくなりすぎないバランスが生まれます。Q.ブルックリンスタイルがダサく見える原因・NG例は?A.色や素材を詰め込みすぎて、空間の軸がぶれているケースが多いです。ブルックリンスタイルは特徴的な素材が多いため、レンガ・黒アイアン・ヴィンテージ小物などを一度に取り入れすぎると、重たく散らかった印象になりがちです。特に、プリント素材で雰囲気だけを再現している場合は、安っぽく見えてしまう原因になります。ブルックリンスタイルで失敗しないためには、“足す”より“削る”意識が大切です。主役を決め、ほかは引き算することで、無骨さは“ダサさ”ではなく“雰囲気”として成立します。ブルックリンスタイルがダサく見えるかは“素材選び”が鍵ブルックリンスタイルがダサいと言われてしまう理由を振り返ると、安っぽく見える暗く重たい印象になる清潔感がなくなるテイストが混ざりすぎている一昔前の流行で止まっている上記の5つに集約されます。これらは決してブルックリンスタイルそのものの欠点ではなく、素材の選び方や取り入れ方に原因があります。色や形を真似るだけではなく、レンガやコンクリート、木材、金属、革といった“素材そのもの”に目を向けることが、ダサ見えを防ぐ近道です。ポイントを押さえれば、特別なセンスがなくても問題ありません。素材選びとバランスを意識するだけで、ブルックリンスタイルは今どきのクリーンで洗練されたインテリアとして楽しめます。