こんにちは。今回ご紹介する事例は「内装と家具のトータルコーディネート」です。その前に、お客様が依頼するに至った背景をご説明します。今回ご依頼されたお客様は、ほぼ新築に近い中古マンションを購入されたのですが「壁が真っ白で普通すぎる...」「もっと自分達らしいお部屋にしたい..」というお悩みを持たれていました。そんなお大掛かりな”リノベーション”というほどではなくて良いけど、内装リフォームのデザインと家具のコーディネートをトータルでお願い出来るところを探していたそうです。リフォームを行なっている会社はいくつか見つかったそうなのですが、内装だけではなく家具まで含めてトータルでコーディネートしてくれるところがなかなか見つからず、、そんななか弊社を見つけていただきご依頼に至りました。関連記事:【インテリアコーディネートの依頼・相談】事例・費用相場・流れ・サービス内容について解説しますまずは、現地で現状を確認。床が白系のフローリングです。壁も真っ白で、扉など建具は濃いめのダークブラウンです。新築マンションやリフォーム済みの中古マンションなどの内装は、あまり個性的すぎても売れないので、当たり障りない万人受けされる内装にされていることが多いですね。キッチンは対面型。ここから打ち合わせを3〜4回ほど行い、内装と家具のコーディネート内容が固まりました。・・・ここからはコーディネート後のお部屋のご紹介になります。まず、リビングダイニング全体です。ご依頼されたお客様はご夫婦2人だったのですが、お二人とも黒がお好きで「黒を基調としたカッコイイインテリアにしたい!」とのことでしたので「黒を基調としたカッコイイ無機質なインテリア」を目指してコーディネートを進めました。ただ、黒を基調といってもあまりに黒すぎてもお部屋全体が真っ黒になってしまうので、壁や天井などのクロスはサンプルを取り寄せて実物を確認しながら”丁度良い”黒のクロスを選定させていただきました。テレビ側のクロスは、一段階暗めにしています。お部屋のアクセントにもなりますし、メリハリをつけることでお部屋の奥行き感がでて広く感じさせる効果もあります。”お部屋に入ってすぐ、1番最初に目線が行く場所”を、このようにアクセントクロスに変更したり小物や観葉植物などを配置することで、「オシャレなお部屋だなぁ〜」という第一印象を持たれやすくなります。人でも最初の印象って大事ですよね。お部屋も同じです。(笑)キッチンの腰壁部分もクロスで色味を変えています。こちらも全体と比べて一段階暗めにしています。ダイニングテーブルの天板はセラミック調となっており、よくある木天板の温かみではなく無機質さを出すことでより"カッコイイ"空間に仕上がっています。傷に強く、お手入れもしやすいのでお子様がいらっしゃるご家庭にもオススメです^^今回のような黒を基調としたカッコイイインテリアの場合のテーブルコーディネートでは、以下を意識しました。テーブルクロスなど布類はツヤ感のあるものポイントでゴールド(シルバーでもOK)などを入れてあげる柄物は避けるぜひ、参考にしてみてください。以上、内装と家具のインテリアコーディネートの事例紹介でした!Praemioでは、家具のコーディネートだけではなく内装まで含めたトータルインテリアコーディネートも承っております。「家具だけじゃなくて壁紙や床など内装の選定から全部お願いしたい。。」「家具と内装がちぐはぐになるのを避けたい。。」という方にオススメです。内装からお考えの方も是非Praemioにお任せください!